7/31のお稽古。

煮えるような暑さが最高潮に達したと思ったら…雷雨が来た。

濡れはしないけど、稽古できんかった…凹

Iさんもおらんし、今日はのんびりな稽古になりそう。

兄妹で入ってきた子らは、兄がいやいやにかかり、妹がやる気になってるという…割とよくある光景となった。

くっついて一緒に基本の稽古。
見様見真似で十分よー。


Mがやってきて、「くるんと回る蹴りがかっけー!」と言ってくる。
なんのこっちゃ?と思いきや、空手で飛んでくるんと横に回るのを見た、という…

空転胴回し蹴りやな。
関西ではメジャーな技で普通に使われてくる、古くからある技よ、と。

縦回りの浴びせ蹴りの変形だと思うけどね。
がんばれー、やればできるけど、マット敷いたほうがいいぞ。


後藤先生、今日は後ろ回し蹴りを皆に教えるという。

…無理っぽいぞー?
せめて、理解できる子とまだ幼い子に分けて、やること決めるべきだと…^^;

まあ、コツを伝えてそれなりな動きにはするが…
付け焼き刃ですぐ忘れる。

こういうのは約束組手などで、使うタイミングを覚えながらのほうが早いと思うんだ。

ま、熱心な子とそれ以外な子と、くっきり分かれるのもこういうものの特徴やな。


Kには、応用として同じ足の動きをする掛け蹴りや、使うための位置取りもついでに教える。
Mにも教えてるんだが…不器用ねあいつ^^;

技教えてるのにできんのでキレたM、不意打ちで上段蹴ってきたが…斧刃脚で軸足蹴られて倒れる(苦笑)

「俺がやりたかった技やのにー!」
などとほざいてる…
「ちょ、試させて!何で蹴るタイミング判るの!?」
と言って蹴ってくる。

また中段と上段の境目みたいな蹴りを出してきたが…今度はあおり蹴りで打ち落とす。
内股をピンポイントで当てられて「先週と同じとこ蹴られたー!」などと騒いでる。

斧刃脚もあおり蹴りも、足裏を使った蹴りで、うまくやれば攻撃を潰せる上に反撃も可能という、お得な技よね。

「先週蹴られた太ももむっちゃ腫れたんやで…」と泣き言を言いつつ、まだ理解してない様子。

広域を平面視する、という視野への捉え方…内面の鍛錬になるから、説明はしてるんだけど…忘れてんだなMは。

警戒さえしてれば、人間反応は可能なのよ。


居残りでは、横蹴りをブラッシュアップしたり、蹴る時の当てる位置や足首の角度など、細かな動きや実際の使い方をやっていく。

サンドバッグもあったので、膝蹴りや肘打ちなどの使い方もやってみる。
肘打ちは、ローキックに見せかけての回転打ちを。
わざと外して、肘を更に振り抜くというのもやってみせる。

この辺はムエタイが名人芸とも言える。
宗家に習った裏拳への変化も全部大盤振る舞い。

膝蹴りは、首相撲からの崩し方、どこ狙うか、どう当てるか、と実用的なことばかり教える。

試合云々でなくて、技として身につくように。

空手としての投げ…自分を軸にするのではなくて、自分を錘として遠心力に変える投げ方を教えたり。

隠し事も何もせず、関連技法はまとめて伝えてしまう。

攻め方のハードさや、要求の高さに怯んでたけど…使えりゃとても便利だから、覚えてね。
自宅でも研鑽積んでるのは、見れば分かるからね。
こちらもそれ以上に与えないと。

そして、自分なりのやり方を見つけてほしいね。



Mは…早くわたしを倒せるといいな?^^;